過日、東京都知事選挙の投票に行って来ました。
娘も行くと言うので、試してみたかったことができたのです。
それは投票券を娘とすり替える事。
私は娘の、娘は私の投票券で、投票用紙の発行を受けることに成功しました。
重箱の隅をつつかれても困るので、念のため訂正しておきましょう。
実は私が娘に投票券を手渡す際に間違えた、のです。うっかり者ですみません。
投票券には QR コードが印字されており、担当者がかざすことで投票用紙が出力される仕組みになっています。
よって、一枚の投票券で二重の投票がなされることは無いと思われます。
しかし、昔も今も、本人確認を受けたことがありません。
実際に、今回の選挙で私と娘がすり替わっているのです。
つまり投票券を持参して来たことが、すべてです。
本当に本人かどうかは、性善説に頼る仕組みです。
担当者や立会人が全員の顔を知る限界集落でもない限り、なりすましが簡単にできてしまいます。
勘繰る失礼を承知で言えば、沖縄の選挙、大丈夫なんでしょうか。
